国税庁やe-Taxの偽サイトが検索結果に出現!?見分け方はここを見よう!

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時事問題

確定申告、あなたは会場に行く派ですかe-Taxで電子納税や郵送する派でしょうか?会場は確定申告の期間中、いつ行っても混んでますよね(^^;)

それを避けるために自分でパソコンで申告書を作ったり、確定申告について調べたりすることが増えると思います。

しかし検索窓に「確定申告」とか「e-Tax」と入力して、出てきた1番上のサイトをクリックしてませんか?

もしかすると偽サイトが表示されている可能性もありますよ!

今回は以下についてまとめております。

  • なぜ検索の1番上に偽サイトがいるの?
  • 国税庁、e-Taxの偽サイトを見分ける方法

なぜ検索の1番上に偽サイトがいるの?

よく検索する人はお気づきの方もいるかもしれませんが、何かを検索した時の表示結果には本来の検索結果よりも上に「広告」が優先して表示されていることがあります。

そういったサイトの表示には小さく「広告」と表示されています。

これらはリスティング広告と言われる有料の枠で、誰かがお金を出してクリックされやすい検索結果の1番上を買って広告を出しているのです。

 

検索結果上部の広告枠

しかし表示も小さいですし、そういうものがまさかあるとは知らなければ何の疑いもなく1番上に出てきたものをクリックしてしまいますよね!

このように知らないでクリックしてしまう方も一定数いるため、個人的にはあまり好きではありません(笑)

自分が検索結果を見るときも「これは広告かな?違うかな?」と確認するのも面倒ですし。

 

そしてこのようなリスティング広告の多くは普通に自分の会社の商品のPRを出しているだけなのですが、一部に悪い人がいて「偽サイト」や「詐欺サイト」を出しているようなのです。

ちゃんと審査があるとされていますが、審査を通した後に悪質なサイトに変更するとんでもない人もいるそうです。

商品が欲しい人にダイレクトに広告が打てるのは良いと思いますが、クリックされやすいことを悪用する悪い人がいることを知っておく必要があります。

国税庁、e-Taxの偽サイトを見分ける方法

検索結果の上部に出ているものが広告枠かどうか、偽サイトかどうかを見分ける方法は2つです。

  1. 「広告」表示のある・なしを確認する
  2. ドメインを確認する

単に広告枠をとにかく避けたいのであれば表示のある・なしを確認するだけでOKです。

その表示されているサイトが「本当に自分の目指すサイトなのか」を知りたい場合はドメインまでしっかり確認しましょう。

ドメインとは?

ドメインとはサイト1つ1つに割り当てられているインターネット上の住所です。

その中でも「www.」の後ろ側の英数字の部分がサイト固有のものになっています。例えば国税庁であれば、www.nta.go.jpの「nta.go.jp」がドメインです。

つまり国税庁のホンモノのサイトかどうかを確かめるには、表示されているドメイン名が「nta.go.jp」なのかどうかを見ればいいんですね!

検索結果には必ず「ドメイン」を含むアドレスが表示されていますよ。

また国税庁だけでなく日本政府のサイトではドメインの末尾に「go.jp」が付いているので覚えておくと便利です。

クレジットカード納付のドメイン名は注意


便利な税金のクレジットカード納付ですが、「国税クレジットカードお支払サイト」のドメインは「go.jp」ではないので注意です。

その理由は国税庁のサイトではなく、国税庁長官が指定した国税の納付受託者の外部サイトだからです。

でもちゃんと「国税クレジットカードお支払サイト」のドメインを知っていれば大丈夫ですよ!

国税庁のサイトから正式にリンクされているのは「kokuzei.noufu.jp」です。

自分で検索した時は上記のドメインであるかを必ず確認することです。

もしくは国税庁のサイトでクレジットカード納付を検索し、サイト内で案内されているリンクから回るようにするといいでしょう。

今回のまとめ

  • 検索結果の上部には広告枠が表示されている場合がある
  • ほとんどが普通の広告だが、悪質な偽サイトや詐欺サイトが紛れていることもある
  • クリックする前に表示されたドメインを確認しましょう!

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