佐野SA上り(サービスエリア)ストライキはいつまでで理由は?前後のSA紹介

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時事問題

8月のお盆の書き入れ時に東北道の佐野SA上り(サービスエリア)が従業員ストライキのため営業が停止になっています。

車移動の旅行者やもちろん輸送のドライバーさんも困っていると思います。

今回は佐野SAのストライキはいつまでなのか、なぜこうなってしまったのか理由を調査しました。

また佐野SAが使えない場合の前後のSA・PAまでの時間と距離もご紹介しますね。

佐野SA上りのストライキの経緯と理由は?

ストライキが行われているのは東北自動車道・佐野SA上り方面です。(下りは営業中)

実は7月に上り佐野SAを運営している株式会社ケイセイ・フーズに倒産危機である情報が流れたそうです。

倒産になっては商品の納入業者は商品の代金が回収できないこともあるため、一斉に引き上げて棚がすっからかんになる事態が8月上旬に起こりました。

実際に8月4日は行っても棚に商品がほとんどない状態だったとか。

事実ケイセイ・フーズはメインバンクから新規融資凍結の処分中ということは報道されています。

ただ棚に商品が無いとNEXCOから契約解除されるとかで、ケイセイフーズ側は即金の約束で8月13日までは通常のように営業がされていました。

8月14日になり佐野SA上りの店舗には張り紙がされ、「ケイセイフーズの社長の経営方針にはついていけない」との理由で従業員が出勤しない状態となっています。

8月上旬の商品納入が止まった際に社長が「業者ごときが調子に乗るな」という発言をしていたとも報じられているので、もしかするとパワハラとも取られかねない言動があったのかもしれません。

ケイセイフーズ社長側の意見が出ていないため事実は分かりませんが、佐野SA上りのストライキの経緯と理由は以上です。

佐野SA上りのストライキはいつまで続くの?

ストライキの理由が社長の経営方針についていけないことであり、従業員側の要求としては不当に解雇されたとされる部長と支配人の復職、経営陣の退陣です。

そのため要求が認められるか、折り合いが付いて和解するまではストライキが続くことが予想されます。

18日(日)に佐野SA上りでパフォーマンス予定だったさのまるも中止を発表。

少なくとも8月18日(日)まではストライキの解除は難しいとのことなのでしょうか。

ストライキがいつまで続くのかはケイセイフーズの社長の対応によって変わりそうですね。

スト解除の目処が立ちましたら追記していきます。

佐野SA下りは通常通り営業中!前後のPAと時間を紹介

ストライキで閉店しているのは東北道の佐野SAの「上り」だけです。

下りの佐野SAはケイセイフーズとは別の運営会社のため通常営業していますのでご安心ください。

しかも上り佐野SAから下り佐野SAには歩きで移動できます!

また佐野SAの1つ手前は羽生PAです。

距離にして約22キロ、約22分くらい離れていますので早めに羽生PAで休憩してもいいですね。

さらに佐野SAの1つ後は都賀西方PA(東北道方面)または壬生PA(北関東道)です。

都賀西方PAまでは約21キロ約16分、壬生PAまでは約26キロ約23分くらい離れています。

手前も後も20分くらいの距離にPAがありますので、余裕を持って休憩の予定を立てておくといいですね!

今回のまとめ

  • 佐野SA(上り)のストライキはいつまで続くかまだ分かっていない(8月14日14時現在)
  • 理由は運営会社社長の経営方針についていけないこととの張り紙あり
  • 従業員側は部長と支配人の復職と経営陣の退陣を求めているため、折り合いが付くまではスト解除は難しそう

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