安倍首相が主催している「桜を見る会」が話題ですね。
何のために開催しているのか(一応功労者を労うためとされていますが)、税金を投入してするのが果たして適切なのか野党も追及を強めています。
素朴な疑問ですが2019年にも開催された「桜を見る会」にもたくさんの参加者や招待者がいました。
有名人・芸能人も多数呼ばれていたわけですがどんな人が参加していたのか調査し、一覧にまとめました。
その他呼ばれる条件や同伴者についても調べましたよ!
もくじ
桜を見る会2019に参加していた芸能人一覧まとめ
【速報】桜を見る会、中止に
政府が来年度の桜を見る会を中止すると発表。菅官房長官が13日、記者会見で明らかにした。 pic.twitter.com/rDJXVKiDkv
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) November 13, 2019
参加者については膨大な人数がいるため、写真や画像で確認できた方をまとめています。
2019年の参加者としていますが、それ以前の参加者が混じっている可能性もありますのでご了承ください。
確認した画像は首相官邸公式ホームページに掲載されている画像で、管理人が分かる方を挙げさせていただきました。
調べてみるとテレビでよく見かける芸能人の方はだいたい招待されているような感じですね。
いわゆるタレントさん、歌手、俳優などまんべんなくいろんなジャンルの芸能人が呼ばれています。
中には招待状が届いても芸人の千原ジュニアさんや古市憲寿さんのように断る方もいるみたいです。
タレントの千原ジュニアさん、安倍晋三主催の「桜を見る会」への出席を辞退!「知らんおっさんと見たないわ」
(偉い?) pic.twitter.com/TmFPZC2fSZ
— 亀ちゃん (@kameboudesu) April 9, 2019
政府に招待されたら普通は「うれしい」と思って参加することが多いのかなと思います。
今回は問題になっていますが、参加されるときに「この開催の費用はどこから出てるんだろう・・」というところまでは正直調べないと感じました。
今後はテレビに出たりするような方々は政府主催のイベントもお金の出どころや主催者などをチェックしてからでないと迂闊に参加できない時代なのかもしれませんね。
では桜を見る会2019の参加者一覧まとめをご覧ください。
タレント
- デヴィ夫人
- デーブ・スペクター
- ミッツ・マングローブ
- 神田うの
- 梅宮アンナ
- IKKO
- さかなクン
- なべおさみ
- なべやかん
- 野々村真
- ナジャ・グランディーバ
- 山田隆夫
芸人
- 斎藤司(トレンディーエンジェル)
- たかし(トレンディーエンジェル)
- 小峠(バイきんぐ)
- 西村(バイきんぐ)
- カズレーザー(メイプル超合金)
- 安藤なつ(メイプル超合金)
- パトリック・ハーラン(パックンマックン)
- マックン(パックンマックン)
- 林家ぺー・パー子
- 綾小路きみまろ
歌手
- 五木ひろし
- May.J
- 由紀さおり
- ももいろクローバーZ
俳優・女優
- 石坂浩二
- 寺田心
- 高島礼子
- 鈴木福
- 千葉雄大
桜を見る会2019に参加していた有名人・文化人一覧まとめ
首相官邸ホームページに掲載されている「桜を見る会」の集合写真、左端に虎ノ門メンバーの竹田恒泰さん、有本香さん、百田尚樹さん、藤井厳喜さん、武田邦彦さんが写っていますね#虎8 ??
(出典 https://t.co/CHlr7U9IzU) pic.twitter.com/dvrVdtvg93— ふんわりふわり (@funwari_fuwari) April 15, 2019
桜を見る会に招待されているのは芸能人だけではありません。
情報番組や報道番組でコメンテーターをされるようないわゆる文化人枠の方やスポーツ関係の方も招待されています。
こちらも首相官邸の画像で確認できた方をピックアップしました。
- 竹田恒泰
- 上念司
- ケント・ギルバード
- 百田尚樹
- 有本香
- 武田邦彦
- ラモス瑠偉
- 原晋(青山学院大 陸上部監督)
- 本田望結・紗来
この他にもお名前は分かりませんでしたがオリンピックのメダリストと思われる方も参加してました。
メダリストの方などは分かりやすく日本に対しての功績は大きいので誰も文句はないと思います。
過去に桜を見る会に参加したことがある芸能人・有名人
にしても恵は助かったなw
今年の桜を見る会には恵は呼ばれてなかったけど何年か前呼ばれてたもんなw
そうしたら番組で取り上げられなかったもんなw
#ひるおび pic.twitter.com/ZvsdfAxHuB— やまだ (@sakusakutoux) November 12, 2019
- 梅沢富美男
- ピコ太郎
- 吉田羊
- ヨーコ・ゼッターランド
- 加藤一二三
- 田辺靖雄
- 九重佑三子
- 恵俊彰
- 前田敦子
- 中山秀征
- 島田洋七
- 北川景子
- DAIGO
- 片岡鶴太郎
- 林家三平
- 千原せいじ
- ぼんちおさむ
- ケンドーコバヤシ
- 土屋太鳳
- 小林幸子
- 斎藤工
- 吉田鋼太郎
これらを見ると写真に写る機会が多いのか芸能人・タレントさんに招待客が偏っているように感じますが、海外の要人なども呼ばれているそうです。
しかしどんな功績の基準で招待しているのかは確かに疑問ですね・・・。
テレビで活躍していれば呼ばれるイメージがしてしまいます。
桜を見る会の招待状と申込書を発見!なんと知人や家族も同伴OK
安倍晋三事務所「桜を見る会」申し込み書(日テレevry.)
「招待」ではなく事務所を通じた申込みで家族や知人、友人も申し込める。後援会主催の夕食会とセット。 pic.twitter.com/wd5L4B2XY4— れもんた (@montagekijyo) November 12, 2019
日本テレビのnews every.で桜を見る会の申し込み書が報道されました。
それを見ると招待者の配偶者が参加できるのはまぁ分かるのですが、配偶者以外の家族や知人、友人も申し込めるというザル設定としか言えないものです。
百歩譲って家族は良いとして、友人や知人ともなったらまったく関係ないですよね(笑)
また桜を見る会と前日にニューオータニで開催される会費制の夕食会については、一切金額が書かれていません。
書面を見ると「夕食会、観光、飛行機等につきましては後日参加者に改めてアンケート」とあります。
後から金額を聞かされる夕食会もすごいですが、観光や飛行機ってその辺ももしかしたら優待を出しているのかもと勘繰りたくなるような感じ。
勘定もまさにどんぶり勘定なニオイがぷんぷんします・・・。
2020年の桜を見る会は中止にすると報道がありましたが、その前にこれまでの招待基準や金額、公選法に当たる可能性などきっちり説明責任を果たしてほしいものです。
今回のまとめ
- 桜を見る会に招待されている芸能人はかなり多い
- テレビに出て活躍している有名人であれば呼ばれているかのように見える
- 情報番組でコメンテーターをするような文化人も呼ばれている
- 千原ジュニア、古市憲寿など招待されても断っている人もいる
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