みずほ銀行ATMの停止・休止が多い理由をズバリ解説!

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時事問題

みずほ銀行ってよくATMが停止するイメージあります。

私は利用していないのですが、CMで見かけることも多いです。

2019年も7月13日~15日にATM停止の予告がCMなどで告知されています。

それがまた海の日が絡む3連休の時。

連休で出かけたりして急に足りなくなった場合に困っちゃいますね。

多めに引き出しておくなどの準備が呼びかけられていますが、急なこともありますからね。

今回はみずほ銀行のATMがちょくちょく停止・休止になる理由についてまとめました。

みずほ銀行はなぜATM停止・休止が多い?理由はシステム移行


みずほ銀行のATMがちょくちょく止まっていると「何か問題のある銀行なのか?」「危ないのか?」と心配される方もいらっしゃるでしょう。

しかし停止・休止する理由は危ない銀行だからではありませんのでご安心を。

みずほフィナンシャルグループでは2018年6月から新システムへの移行が行われています。

【オンラインサービス(ATM含め)が停止した履歴】

  1. 2018年6月9日(土)22:00~2018年6月11日(月)8:00
  2. 2018年7月14日(土)0:00~2018年7月17日(火)8:00
  3. 2018年9月8日(土)0:00~2018年9月10日(月)8:00
  4. 2018年10月6日(土)0:00~2018年10月9日(火)8:00
  5. 2018年11月10日(土)0:00~2018年11月12日(月)8:00
  6. 2018年12月15日(土)0:00~2018年12月17日(月)8:00
  7. 2019年1月12日(土)0:00~2019年1月15日(火)8:00
  8. 2019年2月9日(土)0:00~2019年2月12日(火)8:00
  9. 2019年7月13日(土)0:00~2019年7月16日(火)8:00

なぜこんなに何回もATMなどのサービスを止めて行っているのかというと、それだけ大規模なシステム移行だからです。

新システムは「みずほ銀行」と「みずほ信託銀行」の既存の勘定系システムを一元化して、サービス向上を図るためのものとしています。

入出金や口座の管理に欠かせない「勘定系」のシステムを2社統合して新しいものにするため、世界で見てもかなり大規模で莫大なデータを扱うものになるんですね。

そもそも一気に変更ができるものではなく、万が一不具合やトラブルが起こると2~3日の停止では済まないものになりかねない。

安全のために何回もサービスを止めてシステム移行を少しずつ行っているのですね。

またみずほ銀行は第一勧業銀行、富士銀行、日本興業銀行が合併してできたものですが、最初にもトラブルを起こしていますし2011年にもトラブルがありました。

信頼のためにも失敗できない状態のため、より慎重に進めているのでしょう。

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みずほ難民は安堵?2019年7月のATM停止でひとまず終了?

システム移行にともなうATM休止は、みずほ銀行とみずほ信託銀行のホームページでお知らせされていますが、2019年7月13~16日8:00までの停止が最終回の予定となっています。

7月16日のみずほ信託銀行のシステム移行が問題なく終われば、今後はこんなにみずほ難民が生まれることは無くなりそうですよ。

2018年6月から1年にわたっての不便もこれでひとまず終了となりそうです。

今回のまとめ&みずほATM停止・休止でできない内容チェック

  • みずほ銀行のATMがたびたび停止・休止するのはシステム移行が大規模だから
  • 3銀行が合併してみずほができた時など過去2回システム障害を起こしているため慎重にやっている
  • 予告によれば2019年7月の停止で最終回なので、みずほ難民が生まれることは今後なさそう

最後のATM停止予定である2019年7月13~16日8時まではATMだけでなくインターネットバンキングも停止になります。

またみずほ銀行のATMじゃないからとコンビニなどで引き出すのもできません。みずほ銀行のキャッシュカード自体で現金の出し入れができないので注意してくださいね。

みずほのカードでのデビットカード決済もできないので、買い物の際はご注意を!

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