憲政史上1番の長期政権となった安倍晋三内閣を2013年から支えている和泉洋人氏。
間違いなく政権のブレーンであり、過去には加計問題の時に名前が出たりしたこともありました。
国の中心で働くような人はどんな人なのか、気になって調べてみました!
和泉洋人のプロフィールまとめ!学歴・経歴がスゴイ!
で、これが安倍の黒子、最側近の和泉洋人首相補佐官。 pic.twitter.com/mfbQ9jSdui
— usako (@usakojpn) December 3, 2019
- 名前:和泉洋人(いずみ・ひろと)
- 生年月日:1953年5月18日
- 年齢:66歳(2019年時点)
- 出身地:神奈川県横浜市
- 出身中学:栄光学園中
- 出身高校:栄光学園高校
- 大学:東京大学工学部都市工学科
栄光学園はカトリック系のミッションスクールとして知られています。
偏差値も当然高く、とにかく進学実績が高いとかなり評判がいいですね。
キリスト教系の学校なので厳しいかと思いきや、意外に自由な校風で個性的な子が多いそうです。
ガミガミ勉強しろと言われなくてもできる子が多いのでしょうね。
和泉洋人さんも当然のように大学は東大へ。
都市工学とは、その街の状況や環境などから長期的に見てどのように街を作っていくかの専門知識ですね。
この知識と学歴を活かして、その後は建設省へ入省されました。
その後は着々とエリート街道へ。
- 建設省住宅局住宅生産課長
- 国土交通省住宅局住宅総合整備課長
- 都市再生本部事務局次長(内閣官房へ出向)
- 国土交通省大臣官房審議官(住宅局担当)
- 国土交通省住宅局局長
- 内閣官房地域活性化統合事務局局長
- 内閣官房参与(国家戦略担当)
政権の中枢である官邸入りしたのは民主党時代の野田政権の時でした。
内閣官房参与だったのを政権交代した安倍総理が留任したんですね。
別の政党を支えていた官僚をそのまま使うこともあるんだ~と私は意外に思ったのですが、それだけ優秀で信頼に足る仕事をする人物だったとも考えられますよね。
それからずっと安倍政権を陰で支えるブレーンなのです。
菅官房長官の信頼も厚く、もし安倍総理のあとが菅さんになれば和泉洋人さんも引き続き内閣に残る可能性が高そうです。
和泉洋人首相補佐官の年収は?
幹部公務員の給与体系の概要によると、首相補佐官の月給は133万5000円とのこと。
単純計算で年収は1600万円くらいになります。
ほぼ公人として国民に顔や名前が知られる代わりにこの年収が高いのか安いのか・・・。
庶民からしたら雲の上のお給料であることは間違いないですけどね!
首相補佐官というのは総理大臣直属の役職で、まさに「懐刀」です。
相当優秀な人物が抜擢されるほぼ官僚のトップとも言えます。
和泉洋人は結婚してる?嫁や子どもはいるの?
和泉洋人氏が結婚しているかの確実な情報は得られませんでした。
しかし週刊文春によると和泉洋人さんは愛妻家を名乗っており、朝出かける時にキスをするほど仲が良いとか。
とするとお嫁さんはいらっしゃる可能性がありますね。
お子さんについては全く情報がありませんが、年齢からしてもすでに大人のお子さんがいてもおかしくはないでしょう。
今回のまとめ
まさに国を動かす中枢にいる和泉洋人氏。
実際に国を動かしている1人のはずですが、やっぱり次元が違い過ぎてなんか実感がないですね(笑)
安倍政権には長期政権のおごりがあるとも言われて久しいですが、ぜひ国を良くするようにしてほしいものです。
私も逐一チェックしたいと思います。
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