秋元司衆院議員は芸能事務所に入っていたの?元公設秘書が運営

スポンサーリンク
時事問題

秋元司衆院議員やその元秘書がカジノIR関連で東京地検の任意聴取を受けているとの報道が出ています。

秋元司を検索してみると「芸能事務所」と出てくるので、芸能界に何か関係ある人物なのかな?など気になりますよね。

秋元司衆院議員と芸能事務所にどのような関係があるのか調査しました。

秋元司衆院議員が芸能事務所に入っていたわけではない

秋元司衆院議員が元タレント・芸能人で芸能事務所に所属していたとかいう話ではまったくないです。

秋元司議員の元秘書が芸能関係のコンサルティング会社を設立したというのが真相です。

秋元司議員ご自身は2004年に参院選で初当選してからはずっと政治家として活動していますよ。

1996年に大東文化大学を卒業してから初当選までの8年間については公式サイトのプロフィールでは書かれていませんが、芸能活動していたという情報はありません。

wikipediaによると2000年から小林興起議員の公設秘書、および大東文化学園の理事をしていたとのことですので元タレントさんなどではないことは確実ですね。

【秋元司のプロフィールまとめ】

  • 生年月日:1971年10月23日
  • 年齢:48歳(2019年時点)
  • 出身地:東京都江東区
  • 最終学歴:大東文化大学経済学部
  • 所属政党:自民党(二階派)

芸能事務所は元秘書が設立・運営していた

秋元司衆院議員の元秘書は10年以上秋元議員を支えていた右腕のような存在だったそうです。

その元秘書は秋元司議員が落選中だった2011年に芸能関連の会社を設立。

最初は元秘書が代表取締役でしたがその後は病気のため辞めることになり、秋元司議員が別の元秘書を紹介する形で代表を交代したそうです。

当の秋元議員も設立時に顧問として報酬を得ていたことは事実としてあります。

事業内容としては芸能人のカレンダー制作・販売が主な事業だったようです。

最近では化粧品事業にも展開。

秋元司議員は設立当初に1年で100万円程度の報酬を受けていたそうです。

落選中に設立された会社なので、議員のための会社だったのかな~なんて思っちゃいますよね。

タレントのカレンダー制作・販売というのは中国や韓国向けにかなり儲かるようで、秋元氏も12月9日に国会事務所で行われた会見で「カレンダー事業の収入が大きかった」と話しています。

秋山司衆院議員の元秘書の芸能事務所・名前は?どんなタレントと仕事してた?

秋山議員の元秘書の芸能事務所の名前まではまだ分かっていません。

分かっていることは以下です。

  • 設立:2011年7月
  • 場所:東京都内
  • 歴代代表取締役:元公設秘書A氏 → 元私設秘書B氏
  • 秋山司議員との関係:設立当初に顧問(初年度報酬は約100万円)、秋元議員の妻が一時監査役(2017年6月末まで)

この芸能事務所ではタレントのカレンダー制作を行う際に、タレント側の芸能事務所と出演交渉したりギャラ交渉する役割もあったそうです。

どんなタレントさんのカレンダーを出していたのか気になるところですが、今のところ分かっていません。

政府事業を受けているので有名なのは吉本興業ですが、表立って政府の名前はなくても議員さんとのつながりができるのはメリットなのでしょうか・・・?

私だったら政府系の仕事につながるかもって思っちゃいますよね。

今回のまとめ

  • 秋元司衆院議員が芸能事務所に入っている事実はない
  • 元秘書が秋元司議員が落選中に芸能人のカレンダー制作販売の会社を立ち上げていた
  • その会社に一時期秋元議員も顧問として入り、報酬を受けた事実はある
  • 元秘書の芸能事務所について名前は分かっていない
  • どんなタレントのカレンダーを出していたかも不明

コメント

タイトルとURLをコピーしました