衝撃のニュースに私も息を飲んでしまいました。
競泳で次の東京五輪でもメダルが期待される池江璃花子選手が白血病であることを公表しました。
何も考えずにと言うのも難しいですが、今はまずしっかり休息を取り治療に専念してほしいです。池江選手も「完治する病気」と言ってますし!
矛盾しているようですが、東京五輪も迫っているので元気になって間に合うのか、無事出れるのかもとても気になるところです。
2020年東京五輪の競泳種目、選考会の日程や白血病の治療期間を調べてみました。
2020年東京五輪の競泳種目・選考会の日程
「2020年4月に東京五輪代表選考会として実施される日本選手権について、例年通り午後に決勝を行う方針を明らかにした。競泳は五輪本番では米テレビの放映時間に合わせ、午前に決勝が行われることが決まっている」…ああもう日本水連。/競泳代表選考会は午後決勝=東京五輪 https://t.co/wApBgiy0PX
— 龍陽?海容 (@unbonvinblanc) 2018年10月19日
東京オリンピックの競泳種目の選考会として行われるのは、2020年の4月に行われる日本選手権となります。
また日本水連は2019年7月の世界選手権の競泳個人種目で金メダルを獲得した選手を、2020年東京五輪の代表とする方針を決めています。
その場合はさらに2020年4月の日本選手権に出場することが条件となっています。
これは早々にメダル有望な選手を調整に専念させる対策とも言われ、池江選手ももちろん有望視されていたと思います。
池江璃花子選手が白血病を公表したTwitterでは「日本選手権は断念せざるを得ません」との記述がありますね。
ご報告です。 pic.twitter.com/zP2ykLRgCD
— 池江 璃花子 (@rikakoikee) 2019年2月12日
この日本選手権が2019年のものを指しているのか、2020年のものを指しているのかはツイートを見る限りでは分かりません。
白血病の治療期間はどのくらい
白血病の治療期間は病状にもよりますが、長くなる傾向にあるようです。
若年者の場合は「寛解」という状態を目指すそうですが、準備期間-治療-経過観察など含めて1年から2~3年となることもあるようです。
白血病の診断があったということは、今後の治療についても詳しく説明がされていると思うので、「東京五輪は諦めざるを得ない」という想いを隠してあのようなツイートになったのかもしれません・・・。
18歳の池江選手にはなかなか受け入れがたい現実ですよね・・。
今回のまとめ
今の時代スマホで病気のことをいろいろ調べることができてしまいます。
それは便利でもあり、イコール現実も見せられることになります。芸能人の方で白血病に苦しまれた方もたくさんいて、そういう大変な現実も目に入ってしまうと思います。
1番池江選手が大変で、悲しい思いをしていて悔しい思いをしているはずです。
応援している者としては池江選手が元気になることが1番だと思っています。病気に負けることなく元気になった姿をまた見られることを待ちたいと思います。
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