イチローはアマチュア指導者に!?今後は後進の育成に期待

スポンサーリンク
スポーツ

イチロー選手が第一線から退くことが明らかになりました。

今思えば、日本でのマリナーズオープン戦が始まる前から決まっていたことのように感じられます。

イチローが直接日本のファンに感謝を伝えるために配慮してくれた気がしますね。

日本の野球ファンとして気になるのはイチローの今後。

イチローさんはご自分でも「努力を積み重ねてここまでやってきたこと」を何度も話していました。

言葉で伝えるのが上手で教えるのも上手そうなので、後進の指導や日本球界で監督なども期待してしまいますよね。

イチロー引退に日本のファンの声は

やっぱり日本球界に復帰してほしいと言う声が多くありますね。

元広島の黒田投手が最後に日本球界に復帰して引退したように、私的にはイチロー選手もオリックスに選手として帰って来てほしい!という気持ちもありました。

しかしプロ野球人生の半分以上を過ごしたメジャーリーグや在籍歴の長かったマリナーズへの敬意も持っているのも分かります。

だからこそマリナーズが日本での最後の場を作ってくれたとも思ってますし。

ただこのまま日本の野球には帰って来ないのかはやっぱり気になります。

できれば私もまた日本の野球界に関わるイチローさんを見たいなと思いますね。

しかし最後のツイートの方鋭いですね・・。

やり切ったから野球とは全然違うことをしそうというのもなんとなく分かるような気がします。

でもこの年齢までイチロー選手が野球を続けてきたのは野球が好きだからだと思います。

だから野球からまったく離れることはないだろうと私は思います!

イチローがアマチュア指導者に!?子どもへの想いは熱そう

イチロー選手はメジャーに行く前は日本では生え抜きのオリックス選手でした。

そしてメジャーに行ってからもシーズンオフではオリックスの球場でトレーニングしたりと、オリックスとの関係はずっと続いています。

イチローさんには必ず日本球界やオリックスへの思い入れはあるはずですので、オリックスの監督就任は期待も高いですよね。

ただマリナーズのスペシャルアシスタントアドバイザー(会長付特別補佐)に就任した経緯もあるし、今回の配慮への感謝もあるでしょう。

そちらにもきっちり感謝を伝えるイチローさんであると思います。

会見では今後「イチロー選手は何になるんですか?」という質問もありましたが、監督はでも「絶対無理」だそうです(笑)理由は人望がないからとか。

でも小さい子か、中学生か高校生か大学生かそれは分からないけれど、そういう方面に興味はあると答えていました。

会見を見ていて今後のイチローさんの方向性として1番近そうなのは、アマチュア選手(子どもを含め)との関わりを持ったり指導者だったりするのかなと思いました。

これまでも折りあるごとに少年野球の子達と関わることを続けていますし、イチロー杯も開催され2019年で24回目にもまります。

会見で子どもたちへのメッセージを求められた時も、まっすぐな気持ちで心からのメッセージを送っていますよね。

イチローさんにとって子どもたちは特別な想いを抱かせる存在なのかもしれません。

もし小さい子供や中学生、高校生の指導をしてくれてアマチュア野球界の発展に尽くしてくれるとしたらとても嬉しいですね!

イチローさんの引退会見を見て感じたこと

野球だけじゃなくて自分が熱中できるものを見つけてほしい。それが見つければ立ちはだかる壁にも向かうことができる

子どもたちへのメッセージをお願いしますという質問に対してのこの答えは、子どもたちだけでなくて大人にこそ言えることかなと感じました。

熱中できるものを持っている大人はやっぱり人生を楽しんでいるように感じるし、自分がそんな大人になれているかと問われるとズキンと心に刺さる言葉です。

イチローさんが言うと本当に説得力があります。

ちょっと間があくと「おかしなこと言ってます?僕?」と笑わせるイチローさんが素敵でした(笑)

あと「人よりがんばることはできない」という言葉もちょっとドキッとしました。

しかしこれは人と比べることはないという意味で、自分の中の秤と向き合って少しずつ自超えていくといつかすごくなっていることに気づく、ということだったんです。

一気に成功しようとするとダメで、後退しかしない時期もあるし間違ったことばかりしている時もある。

でも間違ったことや遠回りをしないとなれない自分もいるという言葉がすげぇ心に刺さりました。

自分は今のところ何にもなれていないけど、熱中できることを頑張っていつか何かを成せたらなと思いましたね。

野球に興味がない人にも人生の指針になるような名言がたくさんあった会見なので、ぜひご覧になるといいですよ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました