【最新】台風6号(2019)は大阪・関西に上陸する?米軍・ヨーロッパ進路予想

スポンサーリンク
生活・お金

梅雨明けして暑い日々がやってきたなと思ったら、こちらもやってきました台風シーズン。

現在台風6号が発生し、大阪・関西に向かってきているような感じにも見えます。

しかも夏休み最初の週末に当たるということで、上陸して影響はどうなのか気になるところです。

では台風6号(2019)の最新情報と米軍・ヨーロッパ・気象庁の進路予想をまとめていきますね。

台風6号(2019/ナーリー)の米軍最新進路予想

台風6号米軍予想引用:JTWC

米軍の予想は世界標準時になっているので+9時間することで日本の時間に換算できます。

進路予想図をよく見てみると、7月27日(土)の午前9時ごろに和歌山県から三重県に最接近しそうなことが分かります。

そこから急激に右に進路を曲げる形で甲信・関東方面に進んでいくものと思われます。

米軍予想では台風の雲は大阪・関西にかかってきそうですね。

台風6号(2019/ナーリー)のヨーロッパ最新進路予想

【日本時間:7月26日(金)の予想】

台風6号ヨーロッパ予想26日引用:ECWMF

 

【日本時間:7月27日(土)】

台風6号ヨーロッパ予想27日引用:ECWMF

 

【日本時間:7月28日(日)】

台風6号ヨーロッパ予想28日
引用:ECWMF

 

ヨーロッパの進路予想は色を目安にして見てください。

色は風速を表していて、黄色が最大風速10m程度~緑色が濃くなるほど風が強くなるという意味になっています。

くわしく見てみると7月27日(土)に黄緑色の最大風速20mのエリアが、三重から北陸のあたりにタテにかかっている様子が分かりますね。

ヨーロッパの予想でも三重県あたりの東海地方に1番近づく予想ですが、ヨーロッパの予想画像では大阪・関西には上陸するかどうか分かりにくいですね。

台風6号(2019/ナーリー)の気象庁最新予想は紀伊半島に上陸のおそれ

台風6号気象庁進路予想引用:気象庁

 

【7月26日(金)15時の気圧や風速など】

  • 中心気圧:1000hPa
  • 中心付近の最大風速:18m/s(35kt)
  • 最大瞬間風速:25m/s(50kt)

【7月27日(土)3時の気圧や風速など予想】

  • 中心気圧:1000hPa
  • 中心付近の最大風速:18m/s(35kt)
  • 最大瞬間風速:25m/s(50kt)

【7月27日(土)15時の気圧や風速など予想】

  • 中心気圧:1004hPa
  • 中心付近の最大風速:18m/s(35kt)
  • 最大瞬間風速:25m/s(50kt)

 

気象庁の予想では三重県あたりに、もしかしたら和歌山・奈良あたりにも上陸しそうな進路予想になっていますね。

詳細な台風の情報を見てみると、台風にしてはそれほど発達しているとは言えない中心気圧ではありますが、台風の近づいている三重県では26日の18時ごろには風が強まってきて雨も強めになってきています。

大阪・関西では曇っているところもあるものの、26日金曜夕方はまだ台風の影響は出ていませんね。

【追記:2019年7月26日21時の最新予報】

26日21時の最新予報では紀伊半島に上陸のおそれが出てきているとのことです。

風よりも雨のほうが心配で、かなり強く降る場所もあるそうです。

台風が本州に乗っかる形になった後は、反時計回りの風の影響で伊勢湾あたりからと京都の北部の2か所から雨の元となる湿った風が吹き込みます。

その湿った風がぶつかり合うような場所では赤く表示されるような強い雨が降る可能性があるので警戒が必要です!

また紀伊半島も紀伊山地に湿った風がぶつかると大雨になる恐れがあるのでこちらも警戒です。

 

さすがに大阪・関西でも27日土曜は朝から雨の降る所もあり、昼ごろが最も強く雨が降る予想となっています。

関西の天気予報7月27日引用:Yahoo天気

今回のまとめ

台風6号(ナーリー)は大阪には上陸する可能性はほぼなさそうですが、和歌山や奈良あたりは上陸の可能性がありそうです。

上陸はしなかったとしても27日土曜日は日中ほぼ雨予想となっています。

強く降る時間帯もありそうなので、出かける方は大きめの傘、足元は濡れてもいいサンダルやレインブーツが必須となりそうです。

レジャーの予定がある方は無理をせず、川などは上流で雨が降っていると下流では降っていないくても急に増水したりもしますので中止の判断も大切です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました