NHKプラスの申し込みと認証方法まとめ!追加料金かかる?

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生活・お金

2020年4月1日からついにNHKのネット配信がスタートすることが発表されました。

気になるのは、

  • 受信料にプラス追加料金がかかってしまうのか
  • 払ってない人も見れたら不公平だ

ということですよね!

今回はNHKのインターネット常時配信&見逃し配信サービスである「NHKプラス」についてまとめていきますね。

NHKプラスは受信料を払っていれば追加料金不要

NHKの新しいサービス「NHKプラス」はNHK放送受信料を払っていれば追加の負担なく利用できると発表されました。

だからといって誰でも無料で利用できるようにはなっていません。

NHKの放送受信料を払っていない場合は認証が通らないので、不公平はないものと思います。

ちなみに受信料を払っている本人だけでなく、生計を同じくしている人も利用可能です。

 

また現在、有料の動画配信サービスとして運用されている「NHKオンデマンド」とは別になります。

後でくわしく解説しますがNHKプラスは常時配信も見逃しも、チャンネルや期間の制限があるサービスです。

今までどおりBSの番組が見たい方や期間の制限なく見たい方はNHKオンデマンドを継続するのがいいですよ!

NHKプラスの利用申し込みと認証方法のやり方

NHLプラスは2020年4月1日から開始のサービスです。

それに先駆けて、不公平の無いように確実な認証を行うため3月1日から1ヶ月の試行期間が設けられます。

NHKプラスを利用するにはまず「NHKプラスID」に申し込む必要があります。
このIDはNHKの公式ホームページから申し込めますよ。

ちなみに1つのNHKプラスIDがあれば同時に5画面まで視聴できます。

NHKプラスIDは1世帯1契約あたりひとつしか登録できませんが、家族で使えるということですね!

 

またネット上でNHKプラスIDの申し込みはできますが、最終的にはハガキが送られてくることになります。

そのハガキに書かれている確認コードを登録することで完全に登録完了となるようです。

ただしNHKプラスの利用自体はネット上でIDとパスワードを登録した段階でできるようになりますよ。私もすぐ見られるようになりました。

ハガキが送られてくるのに1~3週間かかるそうなので忘れちゃいそう!
この辺がお役所仕事って感じしますよね。あとでまた手続きがあるの面倒です(笑)

またハガキに関しては送られてきたら追記しますね。

【2020年3月11日追記】

私の家にはNHKプラスIDの申し込み手続きをネットで済ませて1週間で確認コードのハガキが届きました!

くわしくはこちらの見出し >>> NHKプラスIDの申し込み手順を画像付きで解説その3・確認コードの入力 をご覧ください。

 

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NHKプラスIDの申し込み手順を画像付きで解説その1・メールアドレス登録まで

それでは私が実際にNHKプラスIDの利用登録を行った画像をお見せしながら手順を解説します。

特に難しいところはなく、指示されたとおりに入力するだけなのでご安心くださいね。

ただIDやパスワードは自分で考えたものを登録するので、先に考えておくとスムーズです。

>>>NHKプラスID申し込みページはこちら

 

【NHKプラス利用申し込みはこちら】というボタンから手続きを進めることができます。

次の画面でかんたんな手続きの流れがイラストで見られます。
確認したら下の【規約同意画面へ進む】ボタンをクリック・タップしてください。

NHKプラス規約同意確認1規約を確認したら下にある【確認して同意】にチェックを入れます。

NHKプラス規約同意

その後【メールアドレス入力】ボタンをクリック・タップして先へ進みましょう。

しっかりメールが受け取れるアドレスを入力し【確認画面へ】ボタンをクリック・タップ、さらに【登録手続き用のメールを送信する】ボタンが出てくるのでクリック・タップしましょう。

NHKプラスメールアドレス入力画面

するとすぐに入力したメールアドレス宛に手続きを進めるためのURLが添付されたメールが届きます。

NHKプラスのメールアドレスは「nhkplus-info@mail.pid.nhk.jp」ですので念のため偽のフィッシングメールではないかどうか確認すると安心かと思います。

メールにあるURLをクリックすると改めて手続き画面が立ち上がります。

ここまでが第1段階ですね。

この後IDやパスワード入力、契約情報の入力になります。

NHKプラスIDの申し込み手順を画像付きで解説その2・IDパスワード登録と受信契約確認

ここからはメールで届いたURLからの手続きです。

[1.登録情報の入力]

NHKプラスID・パスワード入力画面

 

入力する項目は以下になります。

  1. NHKプラスID:8文字以上で設定(半角英数字、@以外の記号が使用可)
  2. パスワード:10文字以上で設定(半角/英大文字、英小文字、数字、記号のうち3種類以上を組み合わせないとダメ)
  3. 秘密の質問
  4. 秘密の質問の答え

パスワードは大文字、小文字、数字、記号のうち3種類以上使わないと通りませんので注意!

例えば「nhk1234567」は小文字と数字だけなので×です。

「Nhk1264567」ならOKです。

秘密の質問の答えはカタカナ、ひらがな、漢字などちゃんと判別されるので、しっかり入力したとおりに覚えておいてくださいね!

 

[2.放送受信契約情報の入力]

NHKプラス放送受信契約の確認画面

続いてNHKの受信契約があるかどうかの確認項目を入力します。

  1. 契約者氏名
  2. 住所
  3. 電話番号(任意)
  4. お客様番号(任意)

電話番号は任意だったので私は入力しませんでしたがちゃんと登録できました。

お客様番号はたまたま衛星契約しませんか?という封書が来ていたのでそれを見て入力しました。

お客様番号はNHKからの郵便物に書いてあるので確認してみてください。
無くてもできるそうなので、分からなければそのまま先に進めばOKです。

登録情報を確認したら手続きは終了です!

最後に再度1~3週間後にハガキが届き、確認コードを登録して完全に登録終了であることが説明されます。

この段階でNHKプラスは見られるようになっていますよ!

NHKプラスのホームページやアプリなどでログインすれば邪魔なメッセージが消えて普通に見られるようになります。

ちなみにNHKプラスIDをネットで申し込みした2日後くらいに、「【NHKプラス】確認コード入力のお願い」というメールが届いているはずです。

このメールはハガキが送られてきて確認コードの手続きをする際に必要になるので間違って捨てないようにご注意くださいね!

 

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NHKプラスIDの申し込み手順を画像付きで解説その3・確認コードの入力

私の家にはNHKプラスIDの申し込みをネットで済ませて9日後に確認コードのハガキが届きました。

ネット手続きをしたのが3月2日、ハガキが届いたのが3月11日です。

正直もっと時間がかかると踏んでいたので意外に早かったなという印象ですね。

それではこのハガキを使って最終手続きの確認コード入力を済ませましょう!

 

NHKプラスID申し込み後に届いていた「【NHKプラス】確認コード入力のお願い」というメールの中に確認コード入力画面へのURLが添付されているので、そこをクリックします。

すると自分で決めたパスワード入力画面になるのでログインします。

NHKプラス確認コード入力手続き画面その1

 

ログインが済むと確認コードの入力画面になります。

送付されてきたハガキをめくって、右上に記載されている確認コードを入力しましょう。

NHKプラス確認コード入力手続き画面その2

 

確認コードを入力したら【確認コード送信】を押します。

無事認証ができれば以下の画面が表示されて手続きはすべて終了となります!

NHKプラス確認コード認証完了画面

 

NHKプラスの確認コードハガキの差出人はこちらでした。

日本放送協会
東京都日野市旭が丘2-6 TF内 日本放送協会DM事務局

裏面は青地に赤文字でNHKの常時同時配信・見逃し番組配信サービス「NHKプラス」のお手続きのご案内ですと書かれていました。

悪質な詐欺があるとも限らないので、メールやハガキの差出人も一応チェックすると安心かと思いますよ!

ハガキの実物の画像もお見せしたかったのですが、よく見ると中身が透けててお見せできませんでした。

NHKプラスの細かいプライバシー設定

NHKプラスの右上に歯車マークの「設定」というところがあり、そこでプライバシー設定ができます。

NHKプラスのプライバシー設定方法

  • 番組視聴履歴の計測
  • 操作ログや設定情報など視聴履歴以外の利用者情報の計測

こちらが最初はオンになっているので気持ち悪いと思う方はオフにしておきましょう。

私は速攻オフにしました(笑)

NHKプラスはネット常時配信と見逃しが見られる!でも時間制限あり

NHKプラスで行われるサービスは次の2つです。

  1. インターネット常時同時配信
  2. 見逃し配信

常時同時配信とは、テレビで放送されている内容をインターネットでも同時に配信するものですね。

見逃し配信は放送が終了した番組を見られるサービスとなります。

注意ポイントはどちらも時間・期間に制限があることです。

  • 常時同時配信:AM6時〜翌0時まで18時間(試行期間はAM7時〜)
  • 見逃し配信:原則放送終了後から7日間(視聴は24時間可能)

また対象は総合テレビとEテレのみでBSは配信されません。

個人的にはこれでも十分なサービスかな〜なんて思いました。

特に大河ドラマとか時間が微妙で見逃してしまいがちだったので、これが追加料金なしで見られるのはうれしいですね。

今回のまとめ

  • NHKプラスは受信料を払っていれば追加料金不要
  • 利用申し込みと認証を行えば利用できる
  • 常時同時配信も見逃し配信も時間制限があるので注意!
  • チャンネルは総合とEテレのみ(BSは配信なし)

どうせNHKのネット配信って料金が取られるんだろうなと思っていたので、追加料金不要は意外でした。

ただ今後どうなるかは分からないのが心配なところですね。

受信料を払っていない人に対しては何かアプローチがありそうというのは考えられます。

しっかりNHKの経営に関しては国民が見ていかないといけないですね!

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