子供だけの留守番でピンポンされたらどうさせるべき?居留守はNGって本当?

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やれやれ生活・お金

皆さんは子供だけで留守番させたことはありますか?
子供だけでの留守番ってやっぱり心配だしできればさせたくないですよね。

でも現在は小学校などの休校が相次いでいます。

普段共働きのご家庭では子供を見てくれる人がいないから、子供だけで留守番させなきゃいけないご家庭がいっぱいありますよね。

実際のところ親としては子供が高学年でも長時間は心配。

ちゃんと家にいて過ごせているのか、訪問者が来た時の対応は?など不安なことだらけです。

子供だけで留守番させる時には何に気をつけたらいいのでしょうか。
専門家の意見とママ・パパたちの意見両方を探ってみました。

また「こんなことにヒヤッとした!」という事例もまとめましたので、注意する時の参考にしてみてください。

みんなは子供だけで留守番させる時どうしてる?

では実際に子供だけで留守番をさせているというご家庭はどうしているのでしょうか。
例えば、留守番中にピンポンがなったら?出る?出ない?

この質問に対して一番多かった意見は「出ないで居留守を使わせる」でした。

  • あからさまに居留守だとわかる状況であっても決してドアは開けさせない
  • たとえ宅急便であっても開けさせない

理由は傷害や誘拐、強盗などの犯罪に巻き込まれてしまう可能性があるから、日本は留守を狙った犯罪が多いからなど。

やはり世の中どんな人がいるかわからないですから物騒ですし恐ろしいですよね。

ただ「過剰に心配しすぎるのはどうか」という意見も少なくなく、知り合いの人や宅急便くらいは対応させているとの意見もありました。

あとは細かなルールを作り徹底させるために練習をするという意見がありました。

【例】

  • 電話には出ないこと
  • ナンバーディスプレイで親の番号がわかる機種にして親の着信にのみ出る
  • 火を使わせない

火に関してもある意味訪問者より怖いかもしれないです。
元栓から閉めて絶対使わせないようにしたいですよね。

それと私が意外なルールだなと思ったのが「友達をおうちに入れない」です。

理由は万が一けがをしたりすることもあるし、友達が一緒だと気が大きくなり大胆な行動をしがちだから。

うーん、納得です。

各家庭でルールをきちんと決めているのがよくわかりました。

子供の留守番で居留守はNG?防犯アドバイザーの意外な方法とは?

先ほどは一般家庭での留守番の対応をご紹介しましたが、今度は専門家の防犯アドバイスを紹介したいと思います。

なぜご紹介するかというとテレビで紹介されていたのですが「え?本当にそれでいいの?」って思ったからです。

MBSの夕方の番組「ミント」で紹介されていたのは防犯アドバイザーの京師美佳さんのアドバイスです。

京師美佳さんの子供だけでの留守番のアドバイスはこちら。

  • ピンポンが鳴ったらインターホンに子供に出させる

あれっ?「一般家庭で居留守をつかわせる」という意見と真逆!?どういうことって思いますよね。

京師美佳さんがいうには、泥棒が下見でインターホンを使用するので出ないと留守だと思って入ってきた泥棒と子供が鉢合わせしてしまうからだそう。

想像しただけで怖い!

でも子供しかいないとわかってしまってもやっぱり危ないのかなと個人的には思ってしまいました。

それに対する京師美佳さんのさらなるアドバイスはこちら。

子供をインターホンに出させて「お母さんが今、手が離せないから後で来てっていってる。」って言わせるだけで、大人がいるのか!と勘違いさせることができ、諦めさせれます。

とのこと。なるほどーと思いましたが結構高度なテクニックかも・・・。

日頃から練習は必要なようでしたけど、高学年くらいなら参考にしたいと思いました。

ただし警察の呼びかけなどには「子供にはインターホン対応させない」というものもあるのが事実。

パパ・ママの立場からすると「どっちなの?」と思いますが、子供の性格や年齢によっても変わってくると感じました。

ただ鵜呑みにするだけでなくいろんな考え方を知っておくことで、それぞれの家や子どもにあった対応を考える材料にすることが大切ですね。

 

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子供の留守番でヒヤッとした体験談!気を付けて

各家庭で対策や約束事をしているようですが、実際に経験したトラブルについてもご紹介したいと思います。

多かったのは子供が一人で外に出てしまったというトラブル。

  • 子供が寂しくなってしまって友達のお家へ行こうとして、外に出たらオートロックのため中に入れなくなり帰ったら外で泣いていた
  • 友達と遊びに行ってしまい、帰ってきたら子供がいなくて大騒ぎになった
  • おなかがすいて一人で買い物に行って大量のお菓子を食べていた

他には友達が遊びに来て部屋中が散らかり放題になっていた、子供のたまり場になってしまったなどがあります。

これもほんとに困りますね。

外に出てしまうのも、友達を呼んでしまうのも寂しいからなのはわかるけど、やはり親としては禁止の約束をしたいところ。

小学生以上は頭ごなしにこれはダメというのではなく、こういう理由でこうとちゃんと説明して理解してもらいたいかなと思いました。親の気持ちも伝えて。

その方が子供も考えるかな~なんて思います。

それでもまぁ、根気のいる作業になりそうですが、大事なことなのでがんばりたいと思います!

今回のまとめ

今回は子供だけでの留守番についてお話させていただきましたが、私はまだ子供だけでの留守番は未経験なんです。

なので今回調べてみてすごく勉強になりましたね。

ピンポンがなった時の対応は様々な意見や考えがありましたが、どちらにしても日ごろから練習をしていざという時にきちんと対応することができるように備えておくことが大切なことなんだなぁと思いました。

それと細かく約束やルールを決めて、きちんと守らなければいけないんだということを子供に説明し、納得させて安全に安心して留守番をさせるということが大事なんだと思いました。

ところでふと自分はどうだったかなーと思い出してみましたが、私が子供のころは玄関に鍵すらかけていませんでしたね(笑)

インターホンがまずついていなかったです(笑)今ではありえない!!

それに今みたいに親にすぐ連絡をとったりもできなかったから、何か困ったことがあったりするとお隣さんが面倒見てくれたりしていましたよ。

昔は我が子じゃなくても近所の人が見ていてくれたりして、そういった繋がりに守られていたような気がします。

そう思うと現在は生活が便利になった反面、孤独・孤立していっているのかもしれないですね。

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