うんちの汚れは洗濯と天日干しの2段階でスッキリ!漂白ナシのしみ抜き方法

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ママ・お母さんあるあるですが、どこかに出かけた時に限って赤ちゃんがゆるゆるうんちで背中漏れ!

赤ちゃんのうんちの汚れや黄ばみって洗ってもなかなか落ちなくて困っていませんか?

それに赤ちゃんの肌荒れも心配だから、なるべく洗剤には気を使っているというママも多いと思います。

実はうんちの汚れや黄ばみは漂白剤を使わなくてもしみ抜き可能なんです!

今回はその2段階の方法をくわしく解説しますね。

うんちの汚れ・黄ばみの原因はビリルビン!赤ちゃんは特に多い

うんちの黄ばみの原因は「ビリルビン」という色素で、体の中で分解されてできます。

胆汁に混ざって排泄されるので、特に赤ちゃんはそのまま出てくるためとっても黄色いうんちなんですね。

このビリルビンの黄ばみは実はとっても簡単に落とせます。

うんちの選択方法は2段階のステップに分けて考えるとスムーズに落とすことができるので覚えておきましょう!

  1. まずはうんち本体の汚れを洗い落とす
  2. 残ったビリルビンの黄ばみを落とす

ではステップごとに方法とコツを見ていきましょう。

ステップ1うんちの汚れ本体のタンパク質を落とす

まずはうんちの汚れ自体を洗い落とします。

付いてから乾く前に洗い落としたほうが当然落ちやすいですよ。

うんちがべっとりのまま洗濯機に入れることはさすがにできないので(笑)まずは手洗いで落とします。

その時に注意したいのが、「うんちの汚れはタンパク質」ということです。

洗濯のコツは3つ!

  1. 50度以上のお湯はタンパク質が固まって落ちにくくなるのでダメ
  2. タンパク質はアルカリで落ちやすくなるので石鹸を使う
  3. ノロやロタの場合もあるので、菌が広がるのを防ぐため使い捨て手袋推奨

うんちの話題でなんなんですが(笑)お肉が熱を入れると硬くなるように、お湯を使ってしまうと取れにくくなってしまいます。

汚れってお湯の方が落ちそうなイメージがあるけど、うんちの汚れは水かぬるま湯で洗いましょう。

また洗濯用の液体洗剤(ア○ック○オとか)は弱酸性なので、うんち汚れには効果が最大限に発揮できていない可能性があるんですね。

タンパク質汚れはアルカリ性の洗剤で洗うとよく落ちるので、手を洗う時の普通の石鹸を使うのがおすすめです。

ある程度汚れを洗い落としたら、普通に洗濯機で洗いましょう。

雑菌が気になる方は衣類用のハイターにつけてもOKです。

ステップ2天日干しで太陽の紫外線が黄ばみを消してくれる!

洗濯が終わったらあとはしっかりと太陽に当たるように天日干しにするだけ!

なんとうんちの黄ばみのもとであるビリルビンは、日光(紫外線)に当てると色素が分解されてキレイにしみ抜きできちゃうんです。

実はこれ昔から言われているおばあちゃんの知恵袋的なもので、私も母から教えてもらいました。

私が赤ちゃんの頃我が家では布おむつを使っていたため、外で太陽に当てるとうんちの黄ばみが取れることを母は知っていたんですね。

Twitterでも同じように日光に当てることでしみ抜きになることを知っている方もいました。

うっすら残ってしまっても次に外に干す時にはだいたい消えていることが多いですよ。

普通に干す時にちょっと太陽に当たるように気をつけるだけ。これでうんちの黄ばみが取れるなんて超カンタンですよね。

明日からすぐにできますのでぜひ試してくださいね!

うんちの汚れ・タンパク汚れにおすすめの石鹸

うんちの汚れを手洗いする時には普通の石鹸でも充分使えますが、常備しておくと便利なのが「ウタマロせっけん(固形タイプ)」ですね。

ダンナさんのシャツの襟や袖口汚れ、お兄ちゃんお姉ちゃんがいる場合の靴下の泥汚れなど、家族全員の汚れに使えます。

私のブラウスのファンデーション汚れもOKでした。

ウタマロは弱アルカリ性なのでもちろんうんちの汚れもラクラクです。

今回のまとめ

  • うんちの黄ばみの原因はビリルビン
  • ビリルビンは太陽の光にしっかり当てればしみ抜きできる!
  • うんちの汚れはタンパク質なので、アルカリ性の普通の石鹸がおすすめ

な~んだそんなことで良かったんだ!って感じですよね。私も母から聞いた時は目からウロコでした。

忙しいとハイターに浸けているのを忘れて洗濯機回しちゃったりするので、手洗いしてすぐ洗濯機に入れられるこの方法はちょっとのことだけど助かっています。

干す時にうんちの黄ばみのとこがしっかり日光に当たるように干すことだけ注意すれば良いですからね。

ぜひ騙されたと思ってやってみてください。

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