新宿の母(栗原すみ子)の旦那や子供の現在は?息子は2代目で活躍

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新宿の母と言えば多くの人もご存じのよく当たる占いで有名ですよね!

新宿の母と呼ばれている占い師が栗原すみ子さんです。

栗原すみ子さんが他の人のことをお話しするのは仕事柄多くて当たりまえですが、あまり栗原すみ子さんご本人のことは知らないですよね。

そこで今回は新宿の母の旦那さんや子供さんなどご家族について調べてみました。

【新宿の母】栗原すみ子のプロフィールと経歴

  • 名前(本名):栗原すみ子
  • 生年月日:1930年(昭和5年)、月日は未公表
  • 年齢:89歳(2019年時点)
  • 出身地:茨城県筑西市(旧協和町)

栗原すみ子さんが占いを始めたのは1958年4月1日から、昭和33年のことです。

場所はおなじみの伊勢丹新宿本店横が最初でした。

栗原すみ子さんは60年以上占いでたくさんの人にアドバイスを送ってきたことになります。

占ってきた人数はのべ300万人以上になるそうです。

新宿の母というキャッチフレーズは栗原すみ子さんご自身が名乗ったわけではなく、週刊誌に新宿の母と掲載されたことが由来です。

その後「銀座の母」や「大泉の母」など〇〇の母と呼ばれる占い師さんも数々出ていますが、〇〇の母と最初に呼ばれるようになったのは栗原すみ子さんです。

相談に来た方をやさしく、時には厳しく励ますような包み込むようなものが「母」のようだとみんなが感じていたのでしょうね。

2019年後半に不注意で転倒し、骨折したことが公表されていましたが、残念ながら2019年12月22日にお亡くなりになりました。

栗原すみ子(新宿の母)が占いを始めた理由

栗原すみ子さんの人生は順風満帆ではなかったようです。

5歳の時に父親と死別し貧しい生活、大人になり結婚した後も離婚や子供を亡くすなど辛いできごとが多かったとのこと。

そんな中始めたのが占いだったのです。

最初は子供を食べさせていくためだったかもしれません。昔の状況を考えるとシングルマザーの女性が自分一人で家族を養っていくことは容易ではなかったはずです。

厳しい修行を乗り越えて占い師として独立したそうです。

栗原すみ子さんご自身もつらい経験をしてきたからこそ、本当に人の心に寄り添うことができ相談者も素直に受け入れられたのだと思います。

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栗原すみ子に旦那はいる?息子は2代目新宿の母として活躍

栗原すみ子さんは結婚していたことは公表されていますが、旦那さんについてはくわしく語っていません。

お子さんも1人亡くされていることが分かっていますが、もう1人お子さんがいます。

それが現在は二代目新宿の母として活躍されている栗原達也氏です。

栗原達也さんは子供の頃は祖母に育てられていた時期がありました。

それは栗原すみ子さんが占い師として生きていくことを祖母が許さず勘当してしまったからです。

昔の時代に人と違うことをしようとすることがいかに難しかったかが分かるエピソードですよね。

達也さんは7歳まで「母親は死んだ」と聞かされて育ち、後々母であるすみ子さんと再会できますがなかなか心を開けなかったそうです。

20代になるとすみ子さんから才能を認められて占い師になろうと修行したものの、自分の力はまだ足りないと社会人経験を積むことを選ぶなどすごく自分と向き合うタイプの人のようです。

その辺はとても親子似ているような気がしますよね。

栗原達也さんは50歳を機に再度すみ子さんに弟子入り、現在は二代目として相談者の心を癒しているのです。

栗原すみ子さんはお亡くなりになってしまいましたが、その志や苦しむ人の心に寄り添う姿勢は達也さんに受け継がれているものと思います。

今回のまとめ

  • 新宿の母・栗原すみ子さんは父と死別、離婚な辛い経験をして占い師になった
  • 占い師を目指すときに家族に勘当され、息子の達也さんと離れ離れになってしまった
  • 息子の達也氏も母と離れる、離婚など苦しい経験をし、二代目として占いで活躍している
  • 栗原すみ子さんは2019年12月22日にお亡くなりになった

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