宮田のジャガー炎上祭の元ネタは?8月4日7時3分に開催される理由

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時計エンタメ

8月4日のTwitterのトレンドに「宮田のジャガー炎上祭」というものがランクインしているのを見た方!

おそらくそれでこの記事に来ていただいていると思うのですが、一瞬「ナニコレ?」って思いますよね(笑)

「宮田っていう芸能人がなんかしたのかな?」なんて思っちゃいますが、実はこれゲームのファンネタなのです。

そのゲームというのが15年前に発売されてなお、現在もたくさんのファンがいる「SIREN(サイレン)」です。

今回は「宮田のジャガー炎上祭」の元ネタとなったSIRENのエピソードをご紹介しますね!

宮田のジャガー炎上祭の元ネタはゲームのSIREN!須田恭也(SDK)のエピソード

SIRENは羽生蛇村という閉鎖的で特殊な宗教を信じている村を舞台にしたゲーム。

登場人物がたくさんいて、それぞれの視点で展開されるエピソードを回収しながら物語の全体像を紐解いていく形です。

覚えている人もいるかもしれませんが、女の子が外から「お父さん、お母さん・・」と呼びかけるCMありましたよね。

呼んでも呼んでも答えてくれない・・しかし両親から見るとその女の子は化け物みたいに!

茶の間を恐怖に陥れたCMとして有名なPS2のゲームですね。

そのSIRENの中でも中心人物の2人が「宮田司郎」「須田恭也」です。

そう、宮田のジャガーとはこの宮田司郎の車なんですね!

それがゲームの展開のために須田恭也(SDK)に燃やされてしまうのが元ネタとなっています。

このエピソード自体は笑い話でもネタでも何でもないのですが、このシーンをSIRENのイベントの日付に合わせてSIRENクラスタと呼ばれるファンがSNSにアップし始めたことをきっかけに、毎年「宮田のジャガー炎上祭」が行われ名物化していきました。

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宮田のジャガー炎上祭が8月4日7時3分に開催される理由と異界入り

そのSIRENのイベントの日付というのが「8月3日」と「8月4日午前7時3分」です。

まず8月3日に羽生蛇村の周りに赤い海が出現しサイレンの音が響き渡り、村は現実世界から切り離された「異界」と化してしまいます。

この8月3日の異界入りがゲームの始まりということで、それで毎年SIRENクラスタ=ファンが盛り上がるわけです。

そして宮田司郎のジャガーを須田恭也が燃やすエピソードが実は「8月4日の午前7時3分」なんですよ。

これは須田恭也のシナリオ開始時に「蛇ノ首谷/折臥ノ森 第2日/7時3分41秒」と出てくるところが元ネタですね。

というわけで、SIRENの始まりである8月3日がファンにとっては記念日であり、それに伴って8月4日午前7時3分に「宮田のジャガー炎上」シーンをファンがSNSにアップしたことでお祭り的流れが毎年定着したということになります。

8月上旬ということで夏ですし、夏祭り的感覚のファンイベントのようなものと思っていただいたらいいかと思います。

今回のまとめ

  • 「宮田のジャガー炎上祭」とは2003年発売のゲーム「SIREN」のイベントシーンが元ネタとなっている
  • SIRENの登場人物・宮田司郎のジャガーを攻略のために須田恭也が燃やしたシーンがある
  • 「宮田のジャガー炎上祭」とは8月3日の異界入り=ファンにとってのSIRENの始まり記念日の名物のようなもの
  • ジャガーが燃えたシーンのシナリオの日付が8月4日午前7時3分のため、異界入りに合わせて毎年SNSで盛り上がる

 

SIRENが発売されて15年も経ちますがいまだに色あせない名作ですよね。

怖いだけでなく本当に出来がいい、しかもネット民やファンに愛されているのも本当にすごいゲームです。

YouTubeでもいろいろな実況者さんがやっているので、知らない方はぜひ見てほしいですね!

ちなみに私のSIREN実況おすすめは「ガッチマン」さんです^^

SIRENの話の流れをサクッと理解したい方には超おすすめですよ。

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