堂本剛がヘッドホンをしている理由は音響障害だった!使っているメーカーは?

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エンタメ

ここ数年は歌番組のステージでは見かけなかったKinKiKidsを、歌番組で見かけるようになりました。

見ると堂本剛さんが大きなヘッドホンを付けて歌っていらっしゃいました。

よくライブや歌番組ではイヤモニと言って耳の中に装置をいれているのは見かけますが、あまりヘッドホンをしている方はいないように思います。

今回は堂本剛さんがステージでヘッドホンを付けている理由を調査しました。

堂本剛がヘッドホンを付ける理由は突発性難聴のため

ご存じの方もいるかもしれませんが堂本剛さんは突発性難聴という耳の病気を患っています。

病気が公表されたのは2017年6月のことです。

突発性難聴とは病名からも分かるように、急に耳の聞こえが悪くなり耳鳴りやめまいも一緒に起こったりする病気です。

原因はよく分かっておらず、ストレスや過労が関係しているとは言われています。

芸能人の方はしばしばこの病気になる方が多いイメージがありますが、ストレスや過労が多い職業ですし30~40代の働き盛りに起こりやすいそうです。

もし突発性難聴なっても治ればいいですが、完治して元通りの聞こえになるのは3人に1人程度。

気づくのが遅れれば遅れるほど耳鳴りやめまいなどの後遺症も残ってしまうそうです。

堂本剛さんが音楽番組やライブでヘッドホンを付けるのは何よりファンの前に立って歌うためです。

ヘッドホンを付けていないと音が響いてしまうし、左耳に入る音を調節して耳を守る役目もしています。

かっこよさのためにしているのではありません。

このように病気を患ってもステージに立ってくれるなんて本当に感謝ですし、無理をせずマイペースで活動してほしいなとねがうばかりです。

堂本剛はヘッドホンの助けを借りて音響障害と常に戦っている

堂本剛さんの場合は発症から約1週間後に入院し、発症時よりも回復はしたそうです。

しかしそれ以上は医学的な治療法がないと言われていると報道されています。

堂本剛さん自身も「右耳をふさいでしまうと何を言っているか聞こえない」とおっしゃっていて、突発性難聴を発症した左耳はあまり聞こえないであろうことが分かります。

また音が鳴れば鳴るほど雑音のようなものがずっと鳴ってしまう状況だそうです。

こちらがそれを再現したラジオでの放送ですが、この状況がずっと続くと思うと「辛い」という言葉で表せないです。

生きるのが嫌になってもおかしくないと私は思いました。

この雑音を抑えるために耳栓をしたり、大きなホールになればなるほど鼓膜近くまで綿を詰め、耳栓をした上からノイズキャンセリングのヘッドホンをして左耳の音をカットしないと仕事にならないとラジオでおっしゃっていました。

雑音を小さくするために音量を小さくすると元の音が聞こえない、元の音を聞くために音量を大きくすると雑音も大きくなるという本当につらい状況だったのですね・・・。

同様に街でヘッドホンを付けている方の中には同じように突発性難聴で苦しむ方がいるかもしれません。

時々電車内でいきなりヘッドホンを取られたとかトラブルも聞きます。

堂本剛さんのおかげで私も「街中にも同じような方がいるかも」という視点になれました。

そういう人の気持ちに思いを巡らすことのできる人で居たいですね。

堂本剛が使っているヘッドホンのメーカー(ブランド)は?

堂本剛さんが好んで使っているヘッドホンのブランドがBOSE(ボーズ)です。

ヘッドホンやスピーカーと言えばBOSEと言われるほどの有名メーカーで、剛さんを支えるノイズキャンセリング機能もピカイチのブランドです。

2019年12月のFNS歌謡祭では「Custom QuietComfort 35 II wireless headphones(カスタムクワイエットコンフォート)」をされていました!

紫のカラーは堂本剛さんのカスタムカラーで日本では買えないそうですが、ブラックとシルバーは日本でも買えます。

 

今回のまとめ

  • 堂本剛さんは2017年に突発性難聴を患っている
  • 現在も音響障害が残っており、ヘッドホンはそのためにつけている
  • 剛さんの場合は一定の音階のあたりで雑音がずっと入る状態
  • ヘッドホンのブランドはBOSEでノイズキャンセリング機能付きモデルを使用している

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